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【6月6日は新政の日】2023年の「新政 No.6 A-type」について【まとめ】

【6月6日は新政の日】2023年の「新政 No.6 A-type」について【まとめ】

2023年の今年も6月6日がやって来ましたが、秋田県にある新政酒造さんの日本酒ファンの人であれば

と既にご存じの方も多いのではないでしょうか。

今年はTwitterのトレンドにも「新政の日」が入りより多くの人の目に触れ、これまで知らなかった方で興味を持った人も居るかもしれません。




そして、この日に合わせて発売される限定の日本酒

を心待ちにしている人も多いかと思います。

そして、

「なにその日本酒!?」
「どうやって買うの?」
「どこで買えるの?」

など疑問に思っている方も多いはず!

ここでは、2023年のNo.6 A-typeについてまとめてゆきたいと思います。

そもそも「No.6 A-type」とは?

そもそも「No.6 A-type」とは?

秋田県秋田市にて自社の蔵で発祥した「6号酵母」を使用し秋田県産米のみを用い、すべてのお酒を生酛酒母による純米造りで醸している新政酒造さん。

この6号酵母にちなみ「6月6日」を記念日として、限定酒となるNo.6 A-typeが毎年醸されています。

No.6 A-typeが初めて発売されたのは2018年。

真っ赤なボトルが目を惹くNo.6(ナンバーシックス)で、当初は「精米歩合66%」と6月6日にちなんだ造りとなっていました。

それから毎年発売されており※、2023年の今年も各特約店さんにて6月6日に合わせての発売となりました。

※2020年は発売見送りとなっています。

「どんなお酒なのか?」

詳細は、昨年書いた下記の記事にまとめていますのでぜひご一緒にご覧ください。

\No.6 A-type/

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【6月6日は新政の日】新政 No.6 A-type 予約・抽選・購入方法とは?【まとめ】

【6月6日】No.6 A-type 2022が発売!

【6月6日】No.6 A-type 2022が発売!

そして、2023年に発売となったNo.6 A-type 2022

と当初の6月6日に合わせた造りのA-typeとして帰ってきました。

※昨年はグレーのボトル(6の文字は赤)&精米歩合45%でした。

またボトルは透明ではなくメタリックな質感になっています。

ここで疑問が…

なぜボトルの色は「赤」なのか。

わたしもA-typeの存在を知って調べたのは昨年からなので、赤いボトルの理由を知りません。

現在開催中の新政酒造さんの日本酒イベント「Fermentopia 2023」でその理由を聞けたら聞いてみたいと思います。

\Fermentopia 2023とは?/

{$title}
【新政酒造】日本酒イベント「Fermentopia 2023」とは?【まとめ】

新政 No.6 A-type 2023の購入方法とは?

新政 No.6 A-type 2023の購入方法とは?

こちらは昨年「買い方の分からないお酒」として、6月に入ってから特約店さんを実際に数店舗巡ってみてその販売方法を調査しました。

その様子は【6月6日は新政の日】新政 No.6 A-type 予約・抽選・購入方法とは?【まとめ】の記事に詳しく記載しています。

その時の結果は

\手も足も出ずに全く買えなかった/

というものでしたが、簡単に書くと下記のようになります。

といった内容になります。

そして多くの特約店さんの場合「飛び込みで行って買えるものでは無い」ということが分かり「入手困難な日本酒」ということを再確認させられました。

いつも利用している特約店さんが無くて欲しい場合はやはり、抽選販売やポイント販売の特約店さんを見つけるのが一番早いかもしれません。

【抽選に当選!】No.6 A-type 2022

実は今回、抽選販売をしている特約店さんに行き、他のお酒を買うことで応募できる(○○円で一口応募)といった内容にて見事・当選することが出来ました

昨年も参加したのですが、その時は落選だったのです。。

諦めずにリベンジをしてみて本当に良かったです…( ´人` )アリガタヤ…

その特約店さんは昨年の記事に記載した中にあります。

ですが、年によって発売方法は異なると思いますので「実際に自分の足を運ぶ」ことが本当に大切なのだと改めて思いました。

まずはお近くの特約店さんに行き、販売方法を確認することが購入の第一歩になるかと思いますので実際に足を運んでみることをお勧めします。

※電話やメールでの問い合わせを受け付けていない特約店さんがほとんどです。

なお、今年のA-typeに関しては既に完売の特約店さんがほとんどだと思いますのでご注意ください。

新政酒造さんの特約店さん一覧はこちら(一部)
https://j-s-p.or.jp/kuramoto/aramasa


それでも飲みたい!ならば飲食店さんやイベントへ!

「買えなくても味が知りたい…」

という場合は、飲食店さんで飲むことをお勧めします。

SNSなどで検索すれば、提供している飲食店さんを見つけることが可能です。

たまに「飲食店は高いから、定価でボトルを買いたい」という声を見掛けることがありますが、実際は定価のボトル代だけでは買えないお酒です。

それは、特約店さんに通うための交通費はもちろん「定価でA-typeを買えるようになるために必要な費用(他のお酒の購入代金や抽選参加費等)」があるためです。

買えている人は定価のボトル代金以外にもお金を使っている…というのが実際で、飲食店さんに行って飲んだ方がお得な場合もあります。

新政 Fermentopia 2023 開催中!

新政 Fermentopia 2023 開催中!

今一番おすすめな飲み方がこちらです。

新政酒造さんの主催するイベント「ファーメントピア2023」が、6月6日の新政の日~6月11日の日曜日まで開催されています。

平日のチケットの販売は終了しているため、これからの参加は不可能ですが

ということで、週末はNo.6 A-type 2022を含むさまざまな新政酒造さんの貴重な日本酒を楽しむことが出来ます。

場所は、東京・豊洲にあるCITABRIA BAY PARK Grill&Bar(サイタブリア ベイパーク グリル&バー)となります。

開催時間は

となり、両日とも「11時より会場にて当日券販売」となっています。

飲めるA-typeに関しては

となります。

お酒は特定の時間帯での提供ではなく、売り切れた場合、順次切り替わりますので注意が必要です。

提供されるお酒の詳細に関しては下記のどちらかのサイトにて確認可能です。

見やすい方でご確認ください。

【6月8日】UTAGEでNo.6 A-type 2022抽選発売!

【6月8日】UTAGEでNo.6 A-type 2022抽選発売!

画像引用:https://utage.j-s-p.or.jp/products/jsp125

もしかしたらこれが購入できるラストチャンスかもしれません。

新政酒造の佐藤祐輔社長が代表理事を務めるJ.S.P(ジャパンサケショウチュウプラットフォーム)が運営するUTAGE(ウタゲ)サイト。

こちらのサイトにてNo.6 A-type 2022が抽選販売されることが決定しました。

なお2種類のお酒が登場となります。

いずれかの商品に1回だけの応募となりますので、どちらを選ぶかじっくり考えて抽選に参加してみてください。

また、抽選が開始される前の20時~はYouTubeにてライブ放送がありますのでこちらも一緒にチェックしてみてください。

まとめ

2023年の今年も6月6日「新政の日」がやって来ました。

今年は新政の日に合わせてイベントが開催され、多くの人がNo.6 A-typeを飲むことが出来ているのではないでしょうか。

わたしはボトルの購入に関して、昨年のことがあり「イベントで飲めるしいっか☆」とほぼ諦めていました。

(昨年は本当に大変だった想い出が…)

ですが、抽選に当選できたため、また飲んだ感想などは別の記事に書いてゆきたいと思います。

No.6 A-typeは6月6日に発売されるお酒ですので、今年購入できなかった方は来年に向けて下調べをしておくのが良いかもしれません。

まずは、近くの特約店さんを知ることから初めてみてくださいね。

新政酒造/取り扱い酒販店さんはこちら(一部)
https://j-s-p.or.jp/kuramoto/aramasa


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この記事を書いた人
ねこと日本酒 なかのひと
日本酒メディアを任されたお酒と猫が好きなひと。コンセプトは「日本酒の新しい楽しみ方を発見するサイト」。伝えるには知識不足を感じ唎酒師の資格を取得しました(* ´ω` *)まだまだ勉強中ですが、日本酒を飲んで笑顔になったり「日本酒飲みたい~」と思ってもらえるようなサイトを目指しています!日本酒はおいしいヨ♪
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